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- 梱包設計・手法
梱包設計とは?
梱包設計とは製品の設計時点で最適な物流、梱包仕様を作成することで、詳細なコスト算出が可能になるとともに、輸送、梱包コストのムダを省くことが出来ます。
- 製品はつくったものの、大きすぎて運べない。
- 運搬時の環境が原因で開梱時に破損を発見。
- 運搬時の自然環境が原因(湿度、温度など)で、製品性能が安定しない。
- 製品性能と物流の効率化を考慮した分割・組み立て設計。
- 輸送手段の最適な選定と輸送環境に応じた対策(モーダルシフト対策など)。
- 輸送環境に応じた対策(乾燥、緩衝剤やパッケージ対策など)。
アルコムの梱包手法
本来製造業様は、製品を生産(保管)して、梱包・運搬せずにそのままの状態で顧客に引き渡したいものですが現実にはそうはいきません。
アルコムなら、梱包・運搬サービスを「品質保持」「安全」「ムダを省いたローコスト」「環境」「扱いやすいさ(梱包・開梱・廃棄)」という視点から取り組み、用途に応じたアルコムオリジナルの梱包方法をご提案しております。
ハイパックは、脱木材、プラスティックへの対応として環境資源保護に適しており、機能的にも環境の変化に強い高い密封性と耐候性によりホコリや湿気の進入を防ぎ、精密機械の輸出梱包などにも適しています。
「ハイパック」の特徴
サイズ | |
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材料費 | 重量物梱包を木材、鉄などから強化ダンボールを使用。 |
梱包費 | 軽量で取扱が容易なため、作業時間の大幅な短縮が可能。 |
輸送費 | 重量の軽量化、容積の削減が可能になり輸送コストが大きく低減実現。 |
開梱費 | 到着後の開梱作業の時間的ロスを最小限化。 |
後処理費 | 従来高い費用が発生していた処理費用の低減を実現。 |
環境に優しい強化ダンボールで重量物にも対応
脱木材、脱プラスチックを実現したこれからの梱包。大型重量物の梱包も可能で、木箱に比べて物流コストの削減、作業効率がアップ。米国連邦規格PPP-B-640dをはじめ世界各国の政府規格、IATA(国際航空協定)に代表される輸送梱包規格に適合。
専門家がつくる梱包箱
アルコムでは専門家がつくる梱包箱を1個から販売しております。 製作の際には製品をライン製造しはじめての物流トラブルを避けるためにも製品試作品の時点で梱包試作品づくりをおすすめしています。詳しくはお問い合わせフォームよりお問い合わせください。