今回はアルコムで行っている危険予知活動をご紹介いたします。
アルコムでは、不安定な機械をフォークリフトで荷役する前に、
4ラウンド法式で危険ポイントを把握するKYT「危険予知活動」を行います。
4グランド方式とは、
1R:どんな危険がひそんでいるか
2R:危険のポイントは何か
3R:あなたならどうするか
4R:私達はこうする
をリーダーが作業を行うものに確認する方法です。
(詳しくはこちら「厚生労働省:危険予知訓練(KYT)」)
弊社ではKYT「危険予知活動」と合わせて、下記の3社のうち不安定と思った作業者が1人でも感じた場合は緩衝マットと折りたたみマット、ラッシングベルトを使用し、転倒防止、事故災害防止の活動を定期的に行い、安全作業の教育を行っています。
■フォークリフトの爪位置が狭く、転倒する。(補助者)
■重心位置が高く、荷役が怖い。(運転者)
■フォークリフトで荷役中に転倒した場合、人身事故が起こる。(誘導者)
安全を守ることは、お客様の大切な荷物を守ることにも繋がるのです。