2011年12月11日(日)・18日(日)の2週にわたりアルコム物流センターにて工業包装技能士(1級・2級)の実技試験が39名の受験者参加のもと盛大に開催されました。
弊社は大阪府能力開発協会様から委託を受けて物流センターを試験会場として前回に引き続き提供させて頂きました。
前回、試験会場として実技試験を実施した実績が評価され今回も開催させて頂けたことは大変光栄なことです。
試験会場として提供させて頂くにあたり試験前日までに準備をしますが、まずは受験者の作業範囲(4m*2m)をラインテープで床に貼り受験番号の表示をします。
そして試験課題?木箱作成に必要な木材を規定数作業エリアに並べ釘も既定の種類と本数を準備します。
また、試験課題?防水袋作成に必要なポリエチレン加工紙を規定のサイズを必要枚数切って準備しておきます。
あとは、試験に関する内容とスケジュールをホワイトボードに記載して弊社が試験会場とわかるように道路沿いに看板を立てかけて準備完了です。
受験者の皆様に安心かつ安全に試験に臨んで頂くためにも試験会場の準備は大切な任務です。
大阪府能力開発協会様の信頼を裏切らないように細心の注意を払い工業包装技能士実技試験会場として恥ずかしくない準備ができたのではないかと自負しております。
次回は、実技試験の内容について報告させて頂きます。